このマンガに人間の欲や生きる指針が隠されているのかもしれない。
カイジが地下労働施設で悩まされた煩悩塊は、日々人を悩ませる欲望との対峙があるなと感じている。
カイジが稼いだペリカ(カイジがいる地下労働施設はペリカという独自通貨で買い物等できるシステムだ)
でビールや焼き鳥、ポテチやつまみが買えるのに悩んで煽られて買うシーン。
一人で買い物に行く時にあるあるだと思った。
空腹で買い物に行けば視界に入るもの全てが欲望を刺激する。
コンビニのホットスナック、スーパーの惣菜、ファストフード店。
気づけばどうでもいい散財もしている。
マクドナルドで、限定バーガーを買おうと思えばナゲット、ポテトなんで買ってしまっている自分がいる。
今度はあのシーンを肝に銘じたい。
今日を頑張った者
今日を頑張りはじめた者のみ
明日がやってくる
今日ホントに自分が必要なものを必要な分だけ買えるように明日後悔しない自分を律する気持ちを持とう。