mitts-n.me

mitts-n.me

一汁一菜でよいという提案

料理家の土井善晴先生の著書に「一汁一菜でよいという提案」という一冊がございます。

昨年の事ですが私は一汁一菜で良いという言葉にハッとした記憶が今も強いです。

食事に様式美求めるあまり卑屈になる自分を奮い立たせるキーワードになりました。

 

食卓を一汁一菜で良いとするように、何事においてもそれでいいんじゃないかなって許容や寛容の視点を持てるようになったんですよね。

こと食卓におきまして、前菜・副菜・主菜なんか複数を用意しなくてはいけない義務感を生みます。

ですが土井善晴先生が提案するように、ご飯と味噌汁があればそれは食卓が成立するというように何事にも通じるのではないかと。

 

全てが全てを形通り行うのは勿論立派な行為だと思いますが、それが24時間365日ある時間の中で生活する私たちにはとても窮屈になってしまいます。

なので、この意見はとても自分の視座を広げることにつながる事になりました。

 

実はこの一冊、私は未読です…

岡田斗司夫さんの動画で紹介された内容を咀嚼して今回書き起こしました。

今年は読書もしていきたいので土井善晴先生の一冊を手に取りたいと思います。

 

 

 

プライバシーポリシー
All right resaved LIFE with THINK(n)