よく怒られることがある。
怒られても人の話が理解できずにどうすればいいかわからない。
ーこんな経験ありませんか?
僕はこんなことが多々あります。
なんでこんなことが起きるのかを、考えてみましょう。
- 怒られちゃった、どうしよう…
説教もらって反省しようにも、上司や先輩の言ってた意味がわからずどう次に活かせばいいのかわからない。
相手は怒りの感情があるしそこを深掘りすれば相手をもっと怒らせてしまうことから言及することもできない。
その場が終わったら、すぐに問題解決に取り組みましょう。
行動無くして、改善されることはありませんからね。
- でも、どうしたらいいんだろう?
気づけば、モヤモヤばかりでまた失敗してしまう。
そんな事ばかり考えているうちに気づかぬ間に悪循環作っているのです。
失敗を繰り返さずに成功へ向かうの道筋を立てていきましょう。
まず失敗を記録する
最初は失敗した経験を忘れないために、ノートでも携帯のメモでいいので記録しましょう。
頭の中に置いていても、記憶力に頼れば忘れてまた同じ過ちを繰り返します。
記録しましょう。
物事は必ずどこかでつながります、酷似した場面がどこかでやってきます。
ゲームで例えるなら手強いボス戦前にセーブしてから挑む感覚でしょうか。
セーブせずにボスに負けたら何度も1からやり直ししなくてはいけません。
そういったように失敗を繰り返さないために、忘れない環境を作ることからです。
その手始めに記録する習慣から始めましょう。
そして言葉を掘り下げる
次の課題として、自分に刺さる言葉を分解して考えていきましょう。
仕事で怒られた場合、怒られている状況で理不尽なことでなければ自分に非があることを理解すると思います。
例えば
・忘れ物をして怒られた
・業務内でミスをして怒られた
といった一般例ですが自分の非と相手の説教の内容がリンクすれば、成功につながります。
その場合、自分の非と相手の話す内容を繋げて心に刺さる言葉を見つけましょう。
心に残った言葉を掘り下げることによって成功のヒントが隠されています。
- 自分の失敗【初めての失敗か、複数回目の失敗か】
・初めてなら記録して要点を抑える。
・複数回目なら、共通課題が隠れてるので共通項目を見つけ次の行動に取り入れる。
- 相手の言動で失敗の内容を言及しているか【具体的でも抽象的でも】
・具体的ならそのまま行動に取り入れていいでしょう。
・抽象的なら気になった言葉を分解して行動に取り入れる。
この2点を整理した上で、冷静な時に再考すれば必ず答えは見つかるはずです。
そして、心に刺さる言葉と向き合うことで次の成功に繋がるのです。
言葉を口に出して考える
信号のない横断歩道を渡る時や、乗り物で安全確認する時に声に出して再確認することがありますよね。
口に出すと改めて頭に入ってきます。
失敗したくないことなら2度、3度と声に出して再確認してみましょう。
僕は結構、口に出すタイプなのでひとりごとを言うような人だと思われているかもしれません(笑)
こういったことも、一般生活でものすごく役に立つので試して欲しいです。
失敗以外でも記録すると役に立つ
失敗に限らず、忘れたくないと思うことは書き出しましょう。
忘れたくないことって、その感情を使う場面が出てきます。
忘れ物や同じミスを繰り返えすことは頭の良い悪い関係なく、その課題に取り組めているか否かです。
忘れ物をしやすい性格なら、その都度チェックリストを作ることや、マメに確認するクセを持つことで克服できます。
技術的な問題であれば、止まった場所でどこが悪いかを徹底的に考えていきましょう。
技術的な問題での説教であれば、道筋を作ってもらえることがあるので話をよく聞くことでしょうか。
同じミスを2度、3度とやれば信頼を失い仕事がなくなってしまいます。
一度ミスをしたとしても、次に成功すれば取り返して評価をもらえるものなので忘れることなく取り組んでいきましょう。
失敗を経験して行動をして、成功することができればプラスになります。
怒られたことにフォーカスを持つのではなくなく、怒られた内容をフィードバックすることが大切です。
それもトライアンドエラーなので、繰り返して繰り返して成功を目指していきましょう。