今年36歳になるわけですが、気づくと昔の事ばかり思い出したりしますが鮮明で強烈にこびりついた記憶というのは昔のことが多いですよね。
ここ数年はコロナウイルスというニュースがずっとトップページにあった世論ですが僕はそれすら目を背けるように日々を過ごしていましたね。
そうなってくるとステイホームな時は昔の映像や音楽で過去を美化するような体質になっていました。
20代半ばを過ぎたくらい流行にも鈍感になり、テレビや雑誌なんていうものには目がいかなくなっていましたね。
オッサン・オバサンとかアラサーなんて言われるとやっぱり社会でそこそこ経験積んで公私ともに様々なことも味わうわけです。
そうなってくると生活のバランスも難しいですよね、僕の経験的には。不器用なもんで。
今の若いモンはようなんて飲み屋でクダ撒きたくないなんて思ってるんですけど、無意識に自分自身もそうなっているんですよ。
自分の好きに凝り固まって視野や了見を限定して画角はしっかり50mmの単焦点でね。
テレビはオワコン、ネットの方がおもしろいなんて言いますがアンテナ張り方ひとつで全て変わるんですよね。
今自分に言い着せなくてはいけないことは、決まったことや概念に取り憑かれるな時間軸に囚われるなと。
常に新しい発見とそれを探し見つける感度計はピカピカにしておけよと。
これは自分に強く認識したいですね。
古いものにも味はある、しかしながら時は経つのだから脳の感度や感情の感度はピカピカにしておかないとなんて思ったのでひとつ自分に向けて書かせてもらいました。
そんなこんなで今日から新たにやっていきますか。
毎日僕の頭は最新バージョンですなんて冗談言いながらね。