ゴールへの期待だけで行動していませんか?
何かを目標持って、達成のために行動してますか?
「ダイエットしたい」、「資格を取りたい」といったことはありますよね。
ああなりたい、こうなりたい、といった期待から初動には強いモチベーションが湧いてきますよね。
しかし、結果だけを見て進んでいくことはキケンです。
そのことについて解いていきますね。
結果への期待は一過性でしかない
初動の大きなモチベーションは衝動的で、長期的なスパンではありません。
ダイエットで10kg減量を目標にしたとしましょう。
ダイエット開始時はあれやこれやと、3kg減量できました。
最初のうちはモチベーションも高く、目に見えた成果が得られますよね。
その後しばらくして減量が滞ってしまいモチベーションが下がってきてしまいます。
モチベーションの低下とともに、食事量が増えて結果的にダイエットの意思は行方不明になってしまったのでした。
なぜか?
期待が強いすぎて、マイナス要素を受け入れないマインドになってしまうのです。
最初の成果から見えた期待は理想をよくするが、体重が思うように減らない現実を見て思考が止まってしまう。
理想と現実のギャップの差に、対処ができなくなってしまうんですね。
夢を見つめつつ地に足つけた行動で
ゴールを描いて行動するのは大切なことです。
ただその中で、理想と現実をしっかり分けて考えて計画立てて行動に取り組むことなんですよね。
夢を見つめつつも、地に足ついた行動で。
最初は地道に。