思い返せば、中学生の時。
英語の授業の時に「デイドリームビーバー」や「イエスタデー」を聴いたり歌ったことがあった。
僕は英単語に関しては数えられる程度しか理解をしていない。
僕の好きな音楽はパンクロック。
イギリスやアメリカの音楽を聴いてたりするものの、歌詞をさっぱり理解していない。
歌詞に出てくる単語の発音がわからないこともあるが、歌に乗った言葉は発することはできる。
でも、理解はしていない。
日本人は、母国への誇りは他国より強い気がする、日本という島国だから。
誇りを持つことはもちろん大切だ、生まれ育った地なのだから。
ただ、日本という地に生まれ育った故に自国への依存が強すぎて狭い世界に生きているのではないかなと思う。
僕は日本人は排他的な国という一面も感じる。
異文化を得て今の日本がある。
アメリカやイギリスの文化も普及し、外国人観光客や暮らす人も増えている現状。
駅や街で、見かけることは普通のことだ。
なのに僕たち日本人の多くは触れることはあるのに身についていない。
アメリカのロックを好んでも、理解していない人もとも多いのではないか。
フィーチャーフォンをガラパコスケータイと呼ぶ人間の多くがガラパコス状態であることに自覚がないのではないか。
僕はそう思ったりする。
僕自身が海外に行くことで自分自身を通して感じた感情だ。
海外に行くことで自分自身も取り残されているのではないか? と感じることもあった。
勉強なしでは、言葉は理解できない。
好き分野を活かせば身についていくのではないか?
自分の好きパンクロックの詩を用いて英語を覚えることはできるのではないか?
とふと考えた。
歌で英語を覚え、自分自身も英語を使いこなし歌い話せるようにしていきたい。