他社と関わる時間が多いのが人間、無意識に敵を作らないよう行動していても自然体自体を嫌われるのも人間、嫌うのも人間。
例えば夏の虫は灯りに向かって突き進んでくる習性を持った種類が多くてわかっていても嫌いになるものが多い。
人間にもそれがあって、能力や性格が分かっていても自分の感情状態によって負の感情を抱いてしまうことがある、そういう感じ。
というのを考えると、無理して敵をつくらないために意識的な接し方をするのではなくて普段から持っている接し方でいいのだろう。
素で生きて嫌われるなら仕方がないこと、みんながみんな合う世界ではないから。
ただ、そう思ったところで悪意やひねくれた生き方をするのではなくて、全力でいくことで結果も変わってくるんじゃないかな。
ということで意識的に八方美人になるのでなく、自然体で向き合って嫌われるなら仕方がないこともあるよというお話でした。